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0円店舗再生 第25回~尊敬すべき事業者たち 薬局では通路を曲げる

更新日:2024年12月16日

9-2事例: ふかみず薬局

 

ふかみず薬局(鹿児島市上荒田町 代表 深水喜久男さん)の悩みは、お客さんの高齢化と

減少だった。ご主人が薬や商品の販売とクリーニングの受付や仕入管理、奥様が化粧品の販売やメイクサービスと、お二人で役割分担されてお客さんの対応をされていた。


まず対策を考えたのが、外から全く中が見えないお店を、開放的にしたほうがいいと考えた。

老舗であり、看板やサインが古いことは仕方ない。たとえ外観が古くても、店内に期待感があれば、お客さんはお店へ入ってくれる。

 

外から店内がのぞけるようにした。またガラス面から見える什器裏面を、什器配列を店内に入れることでガラス面を開放し、店内の商品も見えるように改善した。

長年にわたり、地域の方に愛され続けたお店。


もう一度店を変えたいという勇気が芽生えたことは、とてもうれしかった。

 

外から見て売り場も開放的になった。


このような老舗こそ、もうひと踏ん張り頑張ってほしい。再生すべきお店のお手本である。


 


 

 

 

 

 

 

 

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