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0円店舗再生 第50回~垂水中央スズキ~尊敬すべき事業者たち 事務所やショールームではまず座らせる空間をつくる

  • 2024年12月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月17日



(以下鹿児島県よろず支援拠点の事例紹介より)

垂水中央スズキ(鹿児島県垂水市浜平)は、垂水市の海岸通を走る国道220号線浜平に大きく掲げられた、スズキの看板が目印。自動車整備工場を前身として、地元で28年間愛されている㈱垂水中央スズキさんです。新車はもちろん、中古車販売やレンタカーの扱いも。

常に熱い気持ちでお客様を迎えておられる姿勢がひしひしと感じられ、思わずお話に聞き入ってしまいました。

「お客様に親しんでいただけるショールーム作りのヒントが欲しい」とのことで、よろず支援拠点でお手伝いさせていただきました。

コーディネーターから提案したのは、お客様を自然と誘導するカウンターや什器の配置。新しい設備を購入することなく、あるもののレイアウトを変更することで、緊張感が漂いがちな車のショールームを、より親しみやすい場所へとバージョンアップ。お子さん連れのご家族にも好評です。

お店からは、「目からウロコ、大満足です!」との感想をいただき、売上は5割アップ!と嬉しい成果が上がっています。


垂水市は人口減少が鹿児島県内で最も進んでいる地域である。

過去20年で3分の1になっている。日本はこれから各地で人口減少の加速地域が生まれてくる。

地元がこうして諦めずに努力し続けることでのみ人口減少に歯止めをかけることができる。

地元が諦めたら地域は終わってしまう。

 

 

 
 
 

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