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0円店舗再生 第65回~ハチ公プラザ:公共スペースこそ利用者の目的来店性を高めることが重要

更新日:9月1日



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ハチ公プラザ(秋田県大館市大町)は、大型量販店の店舗だった。居抜きとなり商店街組合の事務所として存続しながら、一階を地域住民に開放していた。バス停近くでもありバス利用者の待合スペースでもあった。

大館大町商店街振興組合(理事長 山城久和さん)の依頼で同場所を訪ねた。寄付された書物に本棚、ソファーやテーブル。これらはどこかに余っていた備品。我々の0円店舗再生はこういう状況は得意である。あるものを集めて価値ある空間を創造する。


ビフォア

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アフター

本棚を横置きにして立体的にクロスに積み上げた。まったくイメージが変わった。

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我々はこうした地域の居場所も重要な場所だと考えている。地域がよくなるには地域が変わること、それが見えることである。環境が変わらなければ、人は変わらない。人を変えるには環境を変えることである。変化が見えること、地域活性化はそこからしか実現しない。

 
 
 

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