top of page

『経営の理念 と 店舗の魅力』
その融合から始まる
新しい価値と
確かな可能性の出会い

店舗改善
0円店舗再生 とは
小さな改善で、大きな変化を。
0円店舗再生は、 “今あるもの”を活かしてお店を甦らせる方法です
お店は続けるほどに魅力が隠れてしまうことがあります
並べ方や照明などを少し見直すだけで、 雰囲気もお客様の感じ方も大きく変わります
0円店舗再生は、特別な投資ではなく今あるものを活かす工夫
眠っていた魅力を惹き出し、
「入りやすい」「また来たい」と思える空間へ導きます。
0円店舗再生事例 尊敬すべき事業者たち
店舗売上を向上させるのはとても簡単、顧客志向に見直すだけ


0円店舗再生 第27回~ハリカ大館店:雑貨店、ギフトショップでカタログ販売をメインにするには
ハリカ大館店(秋田県大館市清水 代表 田中耕太郎さん)は大館市の生活道路沿い、大型店が立ち並ぶ場所にある。同社ではワイモバイルの携帯ショップも運営し、その一部がハリカミプレのFCとなっている。 この店舗の状況は少し複雑だった。...

加藤剛
2024年11月21日読了時間: 2分


0円店舗再生 第26回~杉浦仏壇店:仏壇が見えにくくなってもお客さんは呼び込める
杉浦仏壇店(愛知県刈谷市新栄町 代表 杉浦伸司さん)は、令和5年度の愛知県商店街魅力ある個店創出支援事業によって、店舗改善が実現した店舗。 店主の杉浦さんは、かりやセントラル商店街の理事長でもあり、商店街をリードする立場からも、当初からチャレンジすることを念頭に置いていた。...

加藤剛
2024年11月20日読了時間: 3分


0円店舗再生 第25回~ふかみず薬局:薬局は通路スペースに広い狭いをつくる
ふかみず薬局(鹿児島市上荒田町 代表 深水喜久男さん)の悩みは、お客さんの高齢化と 減少だった。ご主人が薬や商品の販売とクリーニングの受付や仕入管理、奥様が化粧品の販売やメイクサービスと、お二人で役割分担されてお客さんの対応をされていた。...

加藤剛
2024年11月19日読了時間: 1分


0円店舗再生 第24回~山八酒店:酒屋は酒のうんちくが語れるコミュニケーション場所である
山八酒店(愛知県碧南市錦町 代表 杉本久弥さん)は、碧南天神会商店街の中にある老舗の酒屋である。本格的なワインセラー室を有し、かつ二階(現在は倉庫となっている)にも広い売場を持っている。 老舗である故に品揃えの奥行きも広い。長く年代を重ねたであろう珍しい商品も数多く在庫して...

加藤剛
2024年11月18日読了時間: 2分


0円店舗再生 第23回~石木田文具店:書店、文具店は歩きやすく、しかし商品が見えにくくする
石木田文具店(秋田県鹿角市花輪 代表 石木田利幸さん)は、鹿角花商店街の中心にある老舗の文具店。 下の図面はビフォア 図面下が入口、左右に二か所ある。奥は倉庫への出入り口になっている。このあたりではこうした奥に長い店舗が多い地域でもあった。 下は正面入口のビフォア...

加藤剛
2024年11月17日読了時間: 2分


0円店舗再生 第22回~ガーデンセンター滝の神:回遊性を高めるだけで店は高品質に生まれ変わる
ガーデンセンター滝の神(鹿児島市吉野町 代表 有村信一さん)は、花とリフォームをメインとした老舗の大型店。 顧客が固定化していて、新規客を増やしたい。固定客は、何をどうやって買うかわかっているが、初めて来た人には売場がわかりにくいかもしれない。...

加藤剛
2024年11月16日読了時間: 1分


0円店舗再生 第21回~シューズトリエ:事業者が商品を本当に愛しているか?が問われている
シューズトリエ(秋田市中通 代表 斎藤登昇夫さん)は、秋田駅に直結するファッションビルのテナントとして営業していた。コロナ渦で外出する機会が減少しそれにより靴の販売も減少していた。 店舗活性化の課題として、つい買いたくなる店舗づくりと顧客を呼ぶ販促が必要だった。...

加藤剛
2024年11月15日読了時間: 3分


0円店舗再生 第20回~鹿角花輪大町商店街:商店街の再生は既存事業者の意欲次第
(写真は、秋田県鹿角市の紹介より) 秋田県の鹿角市(人口約27000人)の中心にある鹿角花輪商店街(秋田県鹿角市花輪)。 この商店街へは鹿角市産業部(産業部部長 花海義人さんと産業活力課の班長成田靖浩さんほか)のお力添えによって、商店街の各店舗へ訪問して改善提案を行った。...

加藤剛
2024年11月14日読了時間: 3分


0円店舗再生 第19回~OA通信サービス奄美:事務所やショールームではまず座らせる空間をつくる
OA通信サービス奄美(鹿児島県奄美市名瀬伊津部町 代表 久野博さん)は、事務所向けのコピー機販売の会社。オフィス工事も手掛ける。久野さんからは新聞広告の反応が悪いという相談を受けた。 下左がその広告である。こうした広告ではどうしても自社名をトップに書きたくなる。...

加藤剛
2024年11月13日読了時間: 2分


0円店舗再生 第18回~指宿フェニックスホテル:ホテル、旅館、温泉施設こそ空間創造にこだわる
指宿フェニックスホテル(鹿児島県指宿市十二町 代表 野田善嗣さん)の久永支配人と出会ったのが、指宿駅前の指宿情報プラザだった(現在は閉所)。指宿情報プラザは堀経子さんが運営していて指宿の案内拠点として、ミニFM放送や特産品の販売、ストリートピアノなど多様な活動をされていた。...

加藤剛
2024年11月12日読了時間: 3分


0円店舗再生 第17回~道の駅象潟ねむの丘:道の駅、テーマパークでは地域とエンタメ性で売り込む
道の駅象潟ねむの丘(秋田県にかほ市象潟町)は、東北で最大規模の道の駅。日本海に面していて、土産物や直売所、温泉施設やレストラン、フードコート等を併設している。 この施設が飛躍するための最大の課題は建物の構造部分にあった。...

加藤剛
2024年11月11日読了時間: 4分


0円店舗再生 第16回~安藤醸造本店:土産物店では高いものを見せる
安藤醸造(秋田県仙北市角館町 代表 安藤雄介さん)は、秋田県を代表する嘉永六年(1853年)創業の170年続く味噌醬油製造会社である。本店は仙北市角館にあり、その建物 は伝統的なレンガ造蔵座敷であり、観光客は建物内を無料で見学できる。...

加藤剛
2024年11月10日読了時間: 2分


0円店舗再生 第15回~すごえもん:飲食店では、席につくまでを楽しませる
すごえもん(秋田市土崎港西 代表 浅利久樹さん)は、秋田港の近くの観光スポットのポートタワーセリオンの道路向かい側にあるショッピングモールベイパラダイスのテナントである。 海に近くまた観光スポットであることから、地元客のみならず観光客も訪れる。...

加藤剛
2024年11月9日読了時間: 2分


0円店舗再生 第14回~柳屋奉善:和菓子店、洋菓子店では、お客さんのスペースを確保する
柳屋奉善(三重県松阪市中町 代表 岡一世さん)は、1575年に創業し450年続く老舗の和菓子店。人気の和菓子「老伴(おいのとも)」をはじめとする商品の数々で、松阪市 では有名な店舗である。 老舗ならでは悩みもある。代々贈答やお祝い事、仏事等にと事あるごとに地元客から重宝がら...

加藤剛
2024年11月8日読了時間: 2分


0円店舗再生 第13回~下幾商店:米や茶の販売業ではあらたなカテゴリーを追加する
下幾商店(愛知県碧南市西浜町 代表 杉浦慎治さん)は、米とプロパンガスを扱うお店。しかしお店というには商品があまりなく、配達を主としている。杉浦さんはお父さんから事業を受け継いだ二代目社長。今までのお得意様回りでとても忙しい。...

加藤剛
2024年11月7日読了時間: 2分


0円店舗再生 第12回~まるさ商店:スーパーマーケット・コンビニ等の食料品店は大型店の真似をしない
まるさ商店(秋田県潟上市天王 代表 佐々木敏さん)は、JR井戸浜駅(小さな無人駅)すぐ近くにあった。今は残念ながら閉店した。このエリアは住宅街、店主の佐々木さんの家も店に隣接してここにある。 佐々木さんのこだわりは、魚を使った惣菜で、大型スーパーではできないほどの手間をかけ...

加藤剛
2024年11月6日読了時間: 2分


0円店舗再生 第11回~秋田ギフト:雑貨店、ギフトショップでは高さを変則的にする
秋田ギフト(秋田県北秋田市米代町 代表 渡辺牧子さん)は、骨とう品も扱うギフトショップ。世の中の流れでお歳暮お中元などの定期的な贈答や、企業の大口需要などが減ってきたため、一般消費者向けにも販売を拡大したい意向を受けて改善を実施した。...

加藤剛
2024年11月5日読了時間: 2分


0円店舗再生 第10回~虹のホールJA大館:仏壇屋では正面に仏壇を見せない
虹のホールJA大館(秋田県大館市大町 現在移転)は、大館市大町商店街の一角にあり、地域住民の方に仏壇仏具を提供してきた。 ビフォア図面 中央奥の商談テーブルの両サイドに仏壇がずらりと並んでいる。レジが奥にあるが、両側にある仏壇の圧迫感が強く、奥へと行きづらいレイアウトに...

加藤剛
2024年11月4日読了時間: 1分


0円店舗再生 第9回~山田相談薬局:薬局では通路を曲げる
山田相談薬局(秋田県秋田市大町 代表 山田賢一さん)の山田さんは教師を退職し秋田へ戻って、先代の後を継いだ。同店は秋田市の羽州街道、通町商店街に位置している。秋田市の商店街の中でもこの商店街は比較的活況な場所である。 今回も、これからの薬局のあるべき姿に悩み、訪ねてきていた...

加藤剛
2024年11月3日読了時間: 1分


0円店舗再生 第8回~筒井商店:酒屋ではレジを奥に配置する
筒井商店(秋田県大館市東台 代表 筒井隆裕さん)は、もとはディスカウンターのフランチャイズ店舗。かつてはディスカウント店の人気があった時代が、今は品揃えや利便性が重視されて、ディスカウントイメージがお客さんのイメージを下げているなど、品揃え重視の時代に入っている。 ...

加藤剛
2024年11月2日読了時間: 2分


0円店舗再生 第7回~国分進行堂:書店、文具店ではクロスMDが効果的
国分進行堂(鹿児島県霧島市国分中央 代表 赤塚恒久さん)は、印刷業と文具店を経営。企業向けの印刷業は年々不振になっているのを、一般消費者向けの文具店展開によって全体の収益を下支えしている。 文具店で扱う必需品は、100円ショップでの購入が一般的になり、その差別化のため商品の取り扱いに工夫が必要になっている。 文具のマーケットは、ギフト需要や面白文具の開発増加によって広がってはいるものの、書店が文具を扱うなど他業種での参入も増えている。店舗の革新が必要とされていた。 改善動画(鹿児島県政番組 ふるさとかごしま より) 改善後アフター 放射状に什器を配列 正面から奥へまっすぐに配置してあった什器を解体し長さを短くした。入口にあった大きな柱の形状に合わせてメインの主動線を設計し直した。 それにより、正面からも通路を歩きながらも、様々な商品が見えることになった。お客さんの滞在時間や発見する楽しみが増えた。 また、様々な文具を組み合わせて陳列、使用イメージを高める工夫(クロスMD)を進めた。 売場をわかりやすくするために、用途や目的に合わせたPOP

加藤剛
2024年11月1日読了時間: 2分


0円店舗再生 第6回~山城運動具店:趣味の店では回遊性が最優先
山城運動具店(秋田県大館市大町 代表 山城久和さん)は、大舘大町商店街理事長であり、大舘商工会議所の副会頭でもある。大舘商工会議所(課長 柴田宣史さん)に尽力いただき、同店へ訪問させていただいた。 山城さんは、商店街の未来に悩み、我々の提案による個店の活性化が重要だと理解を...

加藤剛
2024年10月31日読了時間: 2分


0円店舗再生 第5回~ヒツジヤ:ファッション店ではライフスタイルへの提案が必要である
ヒツジヤ(秋田県大館市長倉 代表 菅田家利さん)は、大館市の中心部にある大型店舗。大館市は鉱業や林業などで発展してきた場所。暮らしの豊かさに合わせて女性ファッションを提案し続けてきた店舗。しかしながら業績が厳しく、経営陣の交代などを進めており再建に向けた事業再生が必須になっ...

加藤剛
2024年10月30日読了時間: 2分


0円店舗再生 第4回~奄美なぜまち商店街:商店街は自律的に活性化する
(写真は、鹿児島県観光情報より:なぜまち商店街&ティダモール中央通りアーケードより) 鹿児島県の奄美大島の中心市である奄美市(人口約40000人)の中心部にある奄美なぜまち商店街(鹿児島県奄美市) 同商店街では、奄美大島商工会議所(経営指導員の堀美香代さんほか)の働きか...

加藤剛
2024年10月29日読了時間: 2分
bottom of page