0円店舗再生 第70回~日吉:アイコン表現は言葉よりずっと効果的だった
- 加藤剛

- 8月8日
- 読了時間: 1分
更新日:9月1日
日吉(土岐市泉郷町 吉戸美智子さん)は土岐市駅北すぐ、おふくろの味を売り物にしたプレハブ型の居酒屋。2年前にテレビのオモウマイ店で紹介された格安の飲食店。テレビで紹介された直後はお客さんが殺到したがだんだん少なくなってきた。それでも常連さんには人気のお店。
ビフォア

土岐市商工会議所(栗田義昭さん)と一緒に訪問。栗田さんの懸念はどんなお店かわかるように、お客さんが入りやすい店へとグレードアップしたいという期待がある。
早速店主へ提案。女性の店主一人で切り盛りする店であり、女性らしいイメージアップを目指したい。
アフター

言葉も重要だが、一目でわかるアイコンのビジュアルも効果的だと考え、カッティングシートで居酒屋を表現した。結果明るく清潔なイメージとなった。
看板は言葉を増やさなくてもアイコンを見せれば、お客さんの理解も早い。
店のイメージは5秒で決まると言われている。5秒間に何が見えるようにするか?
店全体を見せるのではなく、アイコンが目立つことで存在がはっきりとする。シンプルな対策だが効果は高い。





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